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2007年12月31日
 ■ 今年も大変お世話になりました。

今年も大変お世話になりました。

沢山の事を学ばせて頂いた1年でした。
皆様に感謝申し上げます。

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来年は東京タワーのようにしっかりと足を地に着け、
石灰と土を学んで行きたいと思います。

それでは皆様、良いお年を!

投稿時間 : 09:56 個別ページ表示

2007年12月28日
 ■ 「スクアール・ビストロ」 東京 大好きなお店 千石  

文京区千石のフレンチ 「スクアール・ビストロ」 をご紹介します。

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実は25年前にウチの奥様と初めて出会ったレストランなんです。
その時以来25年振りに伺い、クリスマスイブのディナーを楽しませて
いただきました。
懐かしい店内はクリスマスを祝うお客様で満席です。
その頃を思い出し話しが弾むイブになりました。

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前菜のお皿 アミューズギュール
真蛸のブレッセテリーヌ
生カキレモン添え
エリンギと紅心大根のサラダ仕立
フォアグラのソテー
生ハムのムース包み

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こちらのお皿は、
生カキの代わりにスズキのマリネ柚子風味を選びました。

どれも手をかけた、海の幸あり、フォアグラありと贅沢な限りです。
綺麗で美味しくて食べるのが勿体ないようでした。

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ソムリエお薦めワインをお願いします。

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シャトー・ボーモン
オーメドック ボルドーです。

バランスが良くしっかりとした味わいは、
フレンチにとても合う美味しいワインです。

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カリフラワーのポタージュスープです。
これも感激!
カリフラワーってこんなに美味しかったんだ・・・う〜ん。

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こちらはカボチャのポタージュスープ。
冬に美味しい季節野菜をお見事にアレンジ!
カボチャの甘みが見事に引き出されています。

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鯛とホタテの紙包み焼きブイヤベースソースです。

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紙包みを開けてみると、
ブイヤべースの旨みがしっかりと染みこんだ鯛の身は、
ほろりと柔らかい味わい深い逸品です。

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仔羊のソテー リ・ダニョ添え。
レアのようでいて巧に火が通った仕上がりは、
お肉を最高に美味しくいただける技ありの一皿です。
大好きな仔羊をこんなに美味しくいただけて幸せです。

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国産ヒレステーキです。
香ばしく、かつジューシーに仕上がったヒレの肉質は、
口の中で溶けるような感じで、シャトー・ボーモンの赤ワイン
とのコラボは最高です。

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仕上げにクリスマスケーキとエスプレッソをいただきました。

いやー、美味しかった。
とても素晴らしいクリスマスディナーになりました。
25年前と同じ心こもったお料理に感激すると同時に、
それから今日までのいろいろな事が思い出された日でもありました。
今日の幸せも家族のお陰様と感謝の気持ちで一杯になったイブでした。

てな訳で・・・今年の締めくくり決まったぜ!!
素晴らしい スクアール・ビストロ の皆様に感謝です。
ありがとうございます。

投稿時間 : 17:04 個別ページ表示

2007年12月21日
 ■ 竹の竹松 滋賀県安土

滋賀県安土に創業100年を超える竹材の老舗、
(有)竹松 さんが有ります。

今回、滋賀の小林左官様のご紹介でお邪魔して来ました。

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このあたりは良質な竹の産地でごらんの様な竹林が沢山有ります。

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会社に伺うと加工済みの竹材がもの凄い量置いて有ります。

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(有)竹松様 は竹小舞材料、造園用の竹垣の製造販売や、
多方面の竹製品の製造販売を行っています。
さらに、竹の強さを高めた炭化竹の研究開発も行われ、
竹材の未来を創造する会社です。

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早速、取締役の田邊氏にご案内を頂きました。

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この様に何ヶ所かに分けて置かれた竹は質と年数により選別して
寝かされ、加工出荷を待ちます。

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一番手前から2年、3年、4年物だそうです。
節の部分で判断するそうで、とても見極めが難しく
かなりの経験が必要だと思いました。

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長年使い込んだナタです。

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これを使って伐採から枝落とし、竹割りまでこなす万能ナタです。

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枝落としのテクニックも凄いです。
いきなり刃で落とすのではなく、落ちない程度に右から左に刃を入れ、

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次に、ナタの背を左から右へ返すようにして落とします。
こうする事で落とした切り口が鋭角にならない様にするそうです。
怪我防止の技ですね。

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あれ、この穴は何だ?

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堀こたつじゃないけれど、この様に座って竹を割る作業穴?なんです。
細身のナタでトンと竹の元を割ったかと思うと、

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その割れた部分に埋め込んであるパイプを挟んで前に押し込んで
行きます。

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お見事、瞬時に真っ二つに割れます。
あまりの早業に何が起きたのか皆唖然とします。

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そして、それをさらに細くして行きます。
同じようにナタで割れ目を入れると、

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直ぐにパイプを挟み込み前に送り出します。

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面白いように見事に均等に割れて行きます。

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スルスルと先へ送り込むと、

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あっと言う間に、ビックリの長さになりました。
その早業に脱帽です!

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田邊氏の手を拝見すると、まるでグローブの様な年期の入った
固い手でした。
久住親方の手が綺麗で可愛く見えたのは気のせい?
実は最近の久住親方の手にはペンだこが出来ているらしいです!!

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工場に戻り、色々な機会も見せて頂きました。
2カ所有る大規模な工場では最新の設備や機械が、
所狭しと並んでいました。

これはその一つで、竹を瞬時にどの様な巾にでも均等に、
割ることが出来る機会です。

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刃の部分は3枚割から12枚割まで各種有ります。

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先ず左の刃の部分に竹の位置をを合わせながら右の受けを、スイッチを
入れて刃に向かって近づいて来るのを待ち合わせます。

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受けが刃に向かって進みます。

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最後まで押し込む様に移動します。

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この様に反対側から指定通り均等に割れた竹が押し出され誕生です。

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細身の竹から太目の物まで小舞用のサンプルを作って頂きました。
それぞれ8枚割りの割れ竹です。
後日弊社に展示予定です。

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こちらは、炭化竹を製造する器械装置です。
このタンクの中で蒸気による炭化製造が行われます。

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特殊圧力釜で蒸す事により従来竹が持つ強さを、
更に何倍にも出来るそうです。
ご覧の様に極端に内側の曲げを行ってもビクともしません。
何度も繰り返されその凄さに目を見張ります。

将来この炭化竹を竹小舞の部材として使える様になれば、
強固な壁が出来る事は間違いありません。
竹の素晴らしさ、本物の良さを実感させて頂いた一日でした。

この様に、(有)竹松 さんは創業100有余年の歴史を生かし
日々研究され、竹の良さと可能性を皆さんに伝えるべく、
将来に向けて役立てるように頑張っておられます。
我々も竹の事をもっと勉強してお手伝い出来るよう精進致します。

(有)竹松 田邊様、お正月のお飾り作りで大変お忙しい中
ご指導を頂きありがとうございました。
ご同行頂いた久住章様、小林澄夫様、ありがとうございました。

投稿時間 : 12:30 個別ページ表示

2007年12月19日
 ■ 榎本 新吉氏 鏝サミットで左官の技術を語る

12月15日(土) 第12回鏝サミットを開催しました。

お陰様で昨年から始めた鏝サミットも1周年を迎える事が出来ました。
これもお客様と東京金広様のお陰です。

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年末を迎え何かと気忙しい第3土曜日ではありましたが、
無事に準備完了。

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室内にも小沼氏所有の榎本新吉モデルの鏝を展示しました。

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修理コーナーにはフレスコ画家の、御正(みしょう)さんが
学生時代から使われている鏝の調整に来て下さいました。
東京金広さんの素早い動きに目を奪われます。

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さあ、榎本さんがお見えになり左官トークショウの始まりです。

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伊豆松崎町 第8回全国漆喰鏝絵コンクールで、
最優秀作品に選ばれた 「飜波式衣文」 の作者
鈴木真由美さん(中央)にも来ていただきました。

「鏝絵の事なら真由美さんに聞きな」 と榎本氏に言われ、
弊社所有の鈴木さん作品 「のぼり鯉」 を前に、
鏝絵の講習会です。
手間暇のかかる行程に左官の技術と道具も活かした秀作です。
説明に聞き入る皆さんも熱心です。

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榎本さん今度は墨壺を取り出し使い方の伝授です。

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「この使い方分かるかい やってみな」
「分かんないだろ こーやんだよ!」 
「目つぶってたって出来らー!!」

と、ぶっ放しまくります。

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確かに針に壺糸をくるくると巻き付け、針先まで来ると
プツンと音を立ててピタッと止めます。

「こうして打つんだよ」

なーるほど、素晴らしい。
言葉と手先が見事に決まります。
教える事なんか無いよと言いながら・・・。

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「ほーら なぁ」 って、
いつも通り最後にチャーミングな笑顔で決めてきます。
榎本節の基本的なパターンに周りも真剣になったり笑顔になったり。
今年最後のイベントも榎本さんで盛り上がりました。

榎本さん、鈴木真由美さん、東京金広さん、ご参加頂いた皆様、
年末の忙しい中にも拘わらずありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

投稿時間 : 16:51 個別ページ表示

2007年12月13日
 ■ 榎本新吉氏を迎えて 第12回 鏝(コテ)サミット 開催案内

第12回 鏝(コテ)サミット 
12月15日(土)に榎本新吉氏をお迎えして開催します。

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前回もお越し頂き、午後長時間に渡り貴重なお話を伺いました。
厳しくも愛あるお言葉に、なる程と頷き放しでした。

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時には煙草をくゆらせじっと人の話に聞き入ります。

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聞きたい、知りたい事があるなら覚悟を決めて質問します。
先に聞いた方が勝ち!すると即説明の開始です。
この日もトンボとのれんについてのご指導でした。

榎本氏は自分の知りうる事を多くの人に伝えようと一生懸命です。
それ故、熱が入り過ぎ言葉がきつくなる事も。
でも、聞けば中身の濃い素晴らしいお話でありがたい事ばかりです。

来なき損する鏝サミットです!!

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

投稿時間 : 07:09 個別ページ表示

2007年12月11日
 ■ 三木きよ子先生(土絵作家)の泥団子教室

土絵作家 三木きよ子先生の 「ぴかぴか泥団子教室」 が
文京区 「千石空房」 で開催されました。
築80年になる建物はレトロな雰囲気を堪能出来る環境で、
泥団子教室には持ってこいです。

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会場は溢れんばかりの参加者で興奮と期待の中、
泥団子教室は始まりました。

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見て下さい、ちゃぶ台です。
今ではなかなか見られませんね。

解説書と道具がセットされています。
普段目にする何気ない容器が、
団子作りに欠かせないグッズなんですね。

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先ずは三木先生泥団子に付いての説明です。
材料の紹介から作業工程まで、子供にも分かり易く丁寧な解説です。

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それでは、早速ノロの塗り付けを行いましょう。

予め用意された白い泥団子は、土と砂とワラを混ぜた物で作った
ベースの団子に、砂漆喰1回、ノロを3回塗り付け真円に成るように
丁寧に作り上げた物です。
実はここまで作るのが大変なんです。
良く光るかどうかは、この下地の出来いかんで決まってしまうのです。

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皆さんも好みの色を選んでノロの塗り付け開始です。

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塗り付けたノロをフィルムのケースで赤ちゃんのホッペを撫でるように薄く均一に塗広げます。

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素早くクルクルと回しながら広げ、余分なノロは戻します。

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アドバイスを受けながら慎重に手を動かします。

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全体にノロを塗広げたら今度は乾燥です。

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ドライヤーを使って効率良く。
綺麗な淡い色になってきました。

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すると、直ぐさま2回目のノロ塗り付けです。

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1回目の時より慣れたか、

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手つきが良くなって来ました。

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このあたりから皆さん間違いなく泥団子の世界に入り込んで
来てます!

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ここでオリーブオイルを少々付けて、

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手早く薄く手の平で広げます。

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そして、チョーヤの梅酒の瓶を軽く当ててやはり赤ちゃんの頬に
触れるように優しくオリーブオイルを擦り込むように当て回します。

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次にタルク(ろう石の粉)をちょいと塗り付けます。

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少量を軍手に取って、

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全体にまんべんなくまぶします。

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さあ、ここからがぴかぴか泥団子の真骨頂!
少し力を入れて磨き込です。

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心を、その他この際何でも込めて集中します。

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そこに、巨匠 榎本新吉氏 登場。
「何処から来たの?」
「下手なんだから、まったく!」
と、榎本節サクレツ。

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皆さん気合いを入れて集中です。

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すると、来た来た輝き出しました!
深みのある良い色合いですね。
お見事、感激の瞬間です。

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最後に柔らかい布を使って仕上げます。
いやー、こちらもお見事です。

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全員で記念撮影です。
自分の作った泥団子を持ってポーズ!
どれも傑作揃いです。

三木先生の指導のもと、見ている者まで楽しくなる
泥団子教室でした。
先生の土に対する情熱がこうして皆さんに伝わって行くのを
拝見してとても嬉しくなりました。
本物の感触、手作りの感動、皆さんの笑顔、
土が人に与えてくれる送り物だったんですね。

お子さんも大人も皆が楽しめる泥団子に万歳!!

三木先生、ご参加の皆様、ありがとうございました。

投稿時間 : 09:45 個別ページ表示

2007年12月03日
 ■ 東京セメント建材協同組合青年部 IN 北京グルメ

東京セメント建材協同組合青年部の北京研修では、視察内容の濃さは勿論
中国3000年の歴史を感じる食事も素晴らしいものでした。

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11月23日
初日のディナーは、北京ダックで超有名な「全聚徳」です。
毛沢東や周恩来が外交の舞台として国賓を招いて会食をした
お店です。

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豪華な個室に通されました。

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さすが風格のあるテーブルセットで、どんな料理が出てくるのか楽しみです。

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そして、出て来たお料理をよく見ると?

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な何と サソリの素揚げ です!
恐る恐る食して見れば・・・香ばしくて結構美味しかったです。

(その時シッポが唇に刺さりましたが、私はまだ生きています!)

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いきなり驚かされた後は、北京料理のオンパレードです。
美味しく頂いていると、そこにコックさんが登場。

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いよいよ本場北京ダックの登場です。
飴色に輝く艶のある秘伝の焼き加減は美味しさの証。

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こうして目の前でカットしてくれます。
技ありの包丁さばきであっというまに切り分けてくれました。

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日本で食べる北京ダックと違い、ここでは比較的しっかりと肉の部分まで
カットしてあります。かなり肉厚ですね。
皮はパリパリして香ばしく、肉は柔らかくジューシーです。
これを巻いて早く食べたい!

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可愛い店員さんが登場、早速巻いてくれました。

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さすがに慣れた手つきで美しい動きでした!!
綺麗に巻かれて美味しそうです。

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さて、自分で巻いてみましょうか。

先ずは皮付きのジューシーな肉に甜麺醤(中華ミソ)を付けて、
荷葉餅(小麦粉の皮)の上に乗せます。

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そこに白ネギを添えて、

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クルリとはみ出さないように巻ます。

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何とか出来上がりました。
格好はともかくとても美味しく頂きました。
パリッとした皮の感触とジューシーな肉質が何とも言えない
美味しさです。
ボリュウムもあるので苦しいくらい満腹になりました。

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そこでご紹介したいのが、茅台酒(マオタイ酒)です。

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小さなお猪口でグイッとあおれば、56°のキツイのど越し!
カーッと広がる口の中は、中華料理を頂いた後にサッパリと
爽やかな風が通り抜けるような感じで、実に美味しいお酒でした。

飲み過ぎると非常に危険ですが・・・。

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11月24日
2日目のディナーは、これまた有名店の四川料理「しょう江南」です。

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こちらは、スタイリッシュでモダンなレストランです。
オシャレなテーブルセットで北京キュイジーヌ!

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やはり数多くの四川料理を楽しみました。
これは四川風バンバンジーで、いきなり辛かった!(大辛)

以下、辛さの表示はあくまでも個人的レベルです。

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四川風 辛子レンコン?(大辛)

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かなりの辛さに、青島ビールが進みます。

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紹興酒を飲む機会が多かったのでこのへんで美味しいワインを
という事で、ボルドーの赤ワインをジャンジャン頼んじゃいました。

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四川料理に合いますね。
辛くなった口の中をリセットしてくれます。
本当に美味しいボルドーでした。

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数多く出た料理の一部になりますが、
これは比較的辛くないキノコを蒸した物でなかなかの
お味です。(やや辛)

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これぞ四川のマーボー豆腐・・・カ ラ イ(激辛)!!!
舌がシビレて火を噴きそうでした。

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魚のスペアリブ 四川風あんかけ (大辛)

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エビの串焼き 四川風 (中辛)

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ここで、なんとお豆腐・・・
しかも日本で食べる豆腐と同じ大豆の味がしっかりとする、
美味しい豆腐です。

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この薬味の中から好きなものをかけていただきます。
辛い物は避けて、醤油でいただきました!
我に返った一瞬です。

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このお魚が、

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この様に揚げ物に変身です。
サクッとした食感は、やはり辛い。(中辛)

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いよいよ終盤、綺麗に飾られた果物が登場です。
売れ行きの良いのなんのって、嬉しい口直しです。

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そして、さらに綺麗で愛らしいお菓子です。
あまり普段はこの手はいただきませんが、
この日は別でいくつか味合わせてもらいました。
結構いけるものですね。

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素晴らしいディナーも終わり、ホテルのラウンジに席を変えて、
北京の夜を楽しみます。
モエのシャンパンで乾杯、ピアノの音色を聞きながらシラーのワインを
グラスで揺らし、万里の長城を思い出します・・・

シェンエン(1000円)シェンエン(1000円)の声が、
耳から離れません!(笑)

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