« 東京セメント建材協同組合青年部+α IN 北京 | メイン | 三木きよ子先生(土絵作家)の泥団子教室 »

2007年12月03日

 ■ 東京セメント建材協同組合青年部 IN 北京グルメ

東京セメント建材協同組合青年部の北京研修では、視察内容の濃さは勿論
中国3000年の歴史を感じる食事も素晴らしいものでした。

2007112851.JPG

11月23日
初日のディナーは、北京ダックで超有名な「全聚徳」です。
毛沢東や周恩来が外交の舞台として国賓を招いて会食をした
お店です。

2007112852.JPG

豪華な個室に通されました。

2007112853.JPG

さすが風格のあるテーブルセットで、どんな料理が出てくるのか楽しみです。

2007112854.JPG

そして、出て来たお料理をよく見ると?

2007112855.JPG

な何と サソリの素揚げ です!
恐る恐る食して見れば・・・香ばしくて結構美味しかったです。

(その時シッポが唇に刺さりましたが、私はまだ生きています!)

2007112856.JPG

いきなり驚かされた後は、北京料理のオンパレードです。
美味しく頂いていると、そこにコックさんが登場。

2007112857.JPG

いよいよ本場北京ダックの登場です。
飴色に輝く艶のある秘伝の焼き加減は美味しさの証。

2007112858.JPG

こうして目の前でカットしてくれます。
技ありの包丁さばきであっというまに切り分けてくれました。

2007112859.JPG

日本で食べる北京ダックと違い、ここでは比較的しっかりと肉の部分まで
カットしてあります。かなり肉厚ですね。
皮はパリパリして香ばしく、肉は柔らかくジューシーです。
これを巻いて早く食べたい!

2007112860.JPG

可愛い店員さんが登場、早速巻いてくれました。

2007112861.JPG

さすがに慣れた手つきで美しい動きでした!!
綺麗に巻かれて美味しそうです。

2007112862.JPG

さて、自分で巻いてみましょうか。

先ずは皮付きのジューシーな肉に甜麺醤(中華ミソ)を付けて、
荷葉餅(小麦粉の皮)の上に乗せます。

2007112863.JPG

そこに白ネギを添えて、

2007112864.JPG

クルリとはみ出さないように巻ます。

2007112865.JPG

何とか出来上がりました。
格好はともかくとても美味しく頂きました。
パリッとした皮の感触とジューシーな肉質が何とも言えない
美味しさです。
ボリュウムもあるので苦しいくらい満腹になりました。

2007112866.JPG

そこでご紹介したいのが、茅台酒(マオタイ酒)です。

2007112867.JPG

小さなお猪口でグイッとあおれば、56°のキツイのど越し!
カーッと広がる口の中は、中華料理を頂いた後にサッパリと
爽やかな風が通り抜けるような感じで、実に美味しいお酒でした。

飲み過ぎると非常に危険ですが・・・。

2007112868.JPG

11月24日
2日目のディナーは、これまた有名店の四川料理「しょう江南」です。

2007112869.JPG

こちらは、スタイリッシュでモダンなレストランです。
オシャレなテーブルセットで北京キュイジーヌ!

2007112870.JPG

やはり数多くの四川料理を楽しみました。
これは四川風バンバンジーで、いきなり辛かった!(大辛)

以下、辛さの表示はあくまでも個人的レベルです。

2007112871.JPG

四川風 辛子レンコン?(大辛)

2007112872.JPG

かなりの辛さに、青島ビールが進みます。

2007112873.JPG

紹興酒を飲む機会が多かったのでこのへんで美味しいワインを
という事で、ボルドーの赤ワインをジャンジャン頼んじゃいました。

2007112874.JPG

四川料理に合いますね。
辛くなった口の中をリセットしてくれます。
本当に美味しいボルドーでした。

2007112875.JPG

数多く出た料理の一部になりますが、
これは比較的辛くないキノコを蒸した物でなかなかの
お味です。(やや辛)

2007112876.JPG

これぞ四川のマーボー豆腐・・・カ ラ イ(激辛)!!!
舌がシビレて火を噴きそうでした。

2007112877.JPG

魚のスペアリブ 四川風あんかけ (大辛)

2007112878.JPG

エビの串焼き 四川風 (中辛)

2007112879.JPG

ここで、なんとお豆腐・・・
しかも日本で食べる豆腐と同じ大豆の味がしっかりとする、
美味しい豆腐です。

2007112880.JPG

この薬味の中から好きなものをかけていただきます。
辛い物は避けて、醤油でいただきました!
我に返った一瞬です。

2007112881.JPG

このお魚が、

2007112882.JPG

この様に揚げ物に変身です。
サクッとした食感は、やはり辛い。(中辛)

2007112883.JPG

いよいよ終盤、綺麗に飾られた果物が登場です。
売れ行きの良いのなんのって、嬉しい口直しです。

2007112884.JPG

そして、さらに綺麗で愛らしいお菓子です。
あまり普段はこの手はいただきませんが、
この日は別でいくつか味合わせてもらいました。
結構いけるものですね。

2007112885.JPG

素晴らしいディナーも終わり、ホテルのラウンジに席を変えて、
北京の夜を楽しみます。
モエのシャンパンで乾杯、ピアノの音色を聞きながらシラーのワインを
グラスで揺らし、万里の長城を思い出します・・・

シェンエン(1000円)シェンエン(1000円)の声が、
耳から離れません!(笑)

シェイシェイ。

投稿者 Tomizawa : 2007年12月03日 17:07