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2007年02月28日
 ■ オゾン ワークショップ 「漆喰を極める」

2月24日(土) OZONE情報バンク リビングデザインセンター内の
室内環境ラボに於いて、健康な住まいづくりワークショップ
「漆喰を極める」 と題した講習会が開催されました。

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OZONE6階のパークサイドスクエアです。

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場所がら完全に養生された会場は講習が始まるのを待つばかりです。

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講師の方々、スケジュールの打ち合わせです。
このいなせな左官のハッピを着た後ろ姿は?

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そうです、鈴木建塗工業(株) 代表取締役 鈴木 光様です。
鈴木氏は1973年工学院大学建築学科卒業で一級建築士の資格を持つ
現職の左官職人さんです。その一方で、工学院大学難波研究室で長年
左官材料の共同研究を続けておられます。
現在役職として、(社)日本左官業組合連合会理事。左官職業訓練指導員。
ものずくり大学・職業能力総合大学校非常勤講師を歴任されています。
また執筆活動も多く、代表的なものに『日左連』 日本左官業組合連合会 発行の
「現代左官事情と伝統的素材・技術の革新に関する研究」を、
『建材フォーラム』 工文社 発行では、「左官往来 現代左官事情」を連載されています。

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熱心な皆様がお揃いです。
さあ、『室内環境ラボ』 こだわりの講習会が始まります。
今回のテーマは「漆喰を極める」です。
近年、シックハウス対策として明確に漆喰の安全を示すための漆喰業界独自の
「化学物質放散自主認定制度」がはじまりました。
単なる漆喰は昔ながらの伝統材料だから安全というだけでなく、一般に流通
している漆喰にも色々と種類があることや、その特性を再確認し施工の手順も
一から練習し極めていただきます。

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最初に講師、
ミヤビ工芸    大久保雅一氏 
諸岡左官店    諸岡永長氏
(有)西栄工業所 西村眞一氏  
の紹介から始まり、早速に鏝を持って「鏝返し」の練習です。

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参加者は配られた鏝を握って一斉に鈴木氏の真似をします。
後方にメガネを忘れたコナン君がいます・・・お気付きですか??(可愛い)

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そして、漆喰を鏝板に取って実際に鏝返しの練習です。
鏝に上手く乗りますか?

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コナン君、自分でやり始めました。
お母さん心配で何事が起きてもフォロー出来るよう万全の体制です。

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その心配をよそに・・・見て下さい、見事な鏝返し!
お母さん驚きの表情の後、大喜びされていました。
こちらのご家族は現在新築中で、皆さんで漆喰壁塗りをするのを
楽しみにされているそうです。 いいな〜。
お子様にとっても良い経験が出来て自分で塗った壁は良い思い出に
なることでしょう。そして家を大事にしてくれると思います。

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鈴木氏の丁寧な指導でこのように上手くなりました。
リズムも良くなって来たみたいです。

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鏝技の後は養生と目地処理の習得です。
塗り付け前に絶対必要不可欠な作業です。
これは施工による汚れを防ぐ為と、ボードのジョイントの割れを防ぐ為です。
仕上がりの善し悪しはこれに掛かっていると言っても過言ではありません!
下場もしっかりとテープを貼り付け、巾木や床面を汚さないよう養生します。

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ボードのジョイントも割れが入らないよう、しっかりとメッシュテープを貼ります。

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鏝さばき、養生の後は塗り付けです。
先ずは講師の熟練の技を見ます。

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そして鏝板に漆喰を受け取り塗り付け開始。

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最後まで一生懸命頑張っていたお嬢さんです。
やはり新築のご自宅に家族で壁を仕上げる事を楽しみにされているそうです。
仲良し家族に家造り本来の姿を見せていただいたと、つくづく思いました。

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壁面とは違う難しい天井の塗り付けです。
初めてとは思えない鏝さばきに驚きました。

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今回は2種類の材料を試してもらいました。
作業性の違いに戸惑を感じる場面も。

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地下足袋を履いた本格派・・・先日弊社にもお見えになった熱心な受講者です。
頑張って下さい、応援しています。

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スタジオのような素晴らしい会場は予定時間を超えての熱い
ワークショップでした。

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思わず撮ったショットです。
講師 大久保先生の作品に見入る二人の子供達です。
心ある作品は人を引きつけるのですね。
彼らの姿に明るい未来を感じたのは私だけでしょうか。

今日は凄く勉強になりました。
参加者の皆さんが熱心なのを見ていて、家とは物と人間の関係ではなく
建てる時に家族で参加して、一緒に歩んで成長して行く何でも見守ってくれる
パートナーなんだと。

ご参加の皆様、お疲れ様でした。
オゾンの皆様、鈴木先生、講師の皆様、ありがとうございました。
次回も参加させて下さい。

投稿時間 : 10:14 個別ページ表示

2007年02月25日
 ■ 漆喰でつくる楽しいお店の看板展 「村尾かずこ」

「どぞうの絵本」 の作者 村尾佳州子さん の個展が
西池袋のブックギャラリー・ポポタムで開催されました。

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村尾さんは、フレスコ画家でありながら、左官職人の加藤信吾親方の元で
左官仕事を学びました。土、藁、砂、石灰などシンプルな自然素材の組み合わせで、
壁の無限の表情が生まれることに魅了されフレスコ画を取り入れた左官内装工事、
造形作品を製作しています。

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閑静な住宅地にあるギャラリー・ポポタムです。

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楽しいお店の看板と、どぞうの絵本の原画が展示してあります。

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原画で見ると更にその素晴らしさが分かります。

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ウォ〜! 可愛イィ〜!!
個展開催案内の葉書に写っている金魚屋さんの看板です。
実物の出来映えは想像を超えた感激物です。
鉢底の砂利も左官の技法でさり気なく表現しています。
看板のベースは丸いザルで下地はハンダ塗です。

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左官屋さんの看板です。
このアングルはあたかも自分が塗っているような思いにさせる作品で、
どこからこの発想が生まれるのか村尾さんの左官に対する深い思いが
伝わって来るような気がします。

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なに〜! 居酒屋の看板!!
こんな看板が掛かっていたら、絶対入ってしまう事間違い無しです。
コの時型のカウンター越しに見るおやじさんの動き、焼台、煮込み鍋、お品書き、
野球中継を写すテレビと、もつ焼きの臭いがいっぱい。
こりゃ〜たまらんです。

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そして、おでん屋さんの看板です。
一品々の味わいを感じる、湯気が香る看板です。

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お風呂屋さんの看板で、背中を洗う石けんの泡が実に素晴らしい。
ニコニコ顔とケロリンの洗面器も見逃せません。

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ワインに力を入れている酒屋さんの看板です。
ワインの色が美味しそうに出ています。
その色出しに高度なフレスコの技を見ることが出来ます。

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四季の土玉です。
名前が付いていて、左から春子、夏夫、秋彦、冬美ちゃん達です。
万が一不要になったら不燃ゴミに出さずに外の土の上に置いて下さい。
土に戻ります。どんぐりや、ナラ、カシの実が入っています。
ひょっとしたら芽が出て緑が生まれるかもしれませんね。

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この様な作品が家の壁に息づいていたら・・・想像するだけで嬉しくなります。
その楽しさと感動を作り出してくれる 村尾佳州子 さんです。
お人柄は作品にそのまま表れています。
そしてフレスコ画と左官の両方の世界を知っている村尾さんだから成せる技なのです。
「どぞうの絵本」は左官業界の、いや建築業界の宝物です。
楽しい看板はお客を呼び込むお店の宝物になることでしょう。
よくぞ作って下さいました(感謝)

実は、金魚屋さん・左官屋さん・居酒屋さん・お風呂屋さん・四季の土玉の5作品を
購入させていただきました。ありがたく弊社に展示させていただきます。
是非皆様にも素晴らしい村尾佳州子ワールドに浸っていただきたいと思います。

村尾さん、ありがとうございました。
益々のご活躍をお祈りしております。

追伸:出来たら「行列の出来る建材屋」の楽しい看板作って下さい!(願)

投稿時間 : 20:26 個別ページ表示

2007年02月21日
 ■ 超建物再生術 左官の技を見る 「松本元意」氏 

1月25日 東京足立区の松本左官工業所 「松本元意」氏 
にお声掛けをいただき、東京上野御徒町にある地上7階地下1階の大掛かりな
改築現場を見学させていただきました。 

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松本氏は昨年叙勲されている名工で、かねてよりご指導をお願いしたいと
思っていたところでした。

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築40年を経た建物の全面大改造です。
何と全ての部屋、廊下、階段の壁を左官塗りで仕上げて、
ギャラリーに変身させる大イベント?なのです。

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コンクリートの構造物を覆う物全ての物が取り除いてあります。

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ご覧の通り様々な下地が顔を出します。

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コンクリート、ブロック、フレキ、コンパネ、タイル他、下地のオンパレードです。

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埋め込まれているシャッターのレールも取り外します。

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階段上を見上げる松本氏です。
建物を丸裸にするのは、さぞ大変な作業だったと思います。

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そして、ここから松本氏の真骨頂!下地作りが始まります。
氏曰く如何なる状況でも下地の善し悪しで仕上がりが違ってくると断言。
地下1階はすでに下地の塗り付けが施されていました。
驚くことに何処を見ても均一の塗上がりで、あらゆる条件が重なる下地に
起こりがちな吸水違いの色ムラがまったく見あたりません!
さすがです。

施工はまず、日本化成(株) アートシーラー をローラー塗します。
安定した給水調整が出来るそうです。
更に 吉野石膏(株) Bドライ を下こすりしあらゆる下地に対応出来る状態にします。

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万全な下地調整が終わると、次は 吉野石膏(株) K−YN の中塗りです。
数个ら20〜30个泙任△蕕罎詭未砲靴辰りと塗り付けます。
このK−YNは一時生産を中止していましたが松本氏の要望により復活しました。
バーミキュライトを骨材とするこの材料の特徴は、軽量、優れた付着性、断熱、
耐火の他、アク対策にも有効な中塗り材で松本氏の多くの現場で使用されて
いるそうです。

この様に松本氏はあらゆる材料を実際に使用しその性能を見極めます。
その経験と知識は、吉野石膏株式会社、日本化成株式会社の商品開発に
多大な貢献をされています。

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日を替えて、2月14日に再び見学させていただきました。

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3階フロアーが仕上がっていました。
仕上げ材は 日本化成(株) シュークル です。
これは漆喰調淡色系内装仕上げ材で自然な風合いが良く出ています。

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いやー 実に見事です。
松本氏の言う下地有りきの意味が分かりました。
しっかりとした厚みを感じる壁です。
室内の心地よさは勿論、その重厚さに暫く見入ってしましました。
左官の技を見た感じです。

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階段下です。
ここはまだ中塗りの状態ですが、これも左官の成せる技で如何なる形状も
ご覧の通り。隠すどころではないオープンで見ていただきましょう。
いや、見せなきゃ・・・。 どこまでも左官塗りなのです。

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地下に入ると思わず、ワインセラー!?
と、考えるのは私だけでしょうか。

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質問にも丁寧に答えてくれる松本氏です。
所々でここは手が掛かったとさらりと言ってのける・・・
よく見ると凄い! 大ゴトなのです。 

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そこにオーナーがご登場です。(左側)
松本氏とは20数年のお付き合いでご自宅の壁もすべて塗られているそうで、
お話を伺えば伝統工法の壁についてもかなりの知識をお持ちです。
究極のこだわりで、この建物も松本氏の技に委ねておられます。
ギャラリーの目的は近くの芸術大学の皆さんに気軽に利用してもらうことだ
そうです。さぞ学生さんの励みになることでしょう。

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こだわりのオーナーと技ありの左官さんの理想的な関係で、
完成は松本左官さんの仕事が終わった時と笑っておられました。
職人さんを大事にされているオーナーの心意気に感動です。

40年の歴史も一緒に詰まった素晴らしい建物になるでしょう。
完成の日が待ち遠しいです。

オーナー様、松本様、ありがとうございました。
また、お邪魔します。

投稿時間 : 15:08 個別ページ表示

2007年02月19日
 ■ 鏝(コテ)サミット サプライズ

2月17日(土)に開催の第3回鏝(コテ)サミットは無事終了致しました。
ご来店の皆様、ありがとうございました。

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テントを新調しました。

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昨年の技術講習会にご参加いただいた皆様もご来店下さいました。

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手に取ってじっくりと品定めです。
同じ大きさや型でも微妙に違う様です。

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店内では左官工法のDVDを見ていただきました。
「土佐漆喰の工法をさぐる」 と題したテーマです。

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皆様の熱心さには頭が下がります。
その他、榎本新吉氏、狭土秀平氏、久住有生氏のDVDも見ていただきました。

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初対面の方も展示室で話が弾みます。
懐かしいご対面もあったようです。

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そしてサプライズ!
東京金広さん、時間の合間を見て包丁の研ぎまでやってくれました。

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鏝を研ぐのは聞いていましたが、この場で包丁を研いで下さるとは・・・。
なるほど手際の良いのは、鏝を磨くのは一丁2〜3時間掛かるのだそうで、
大変な作業をこなしているからなんですね。

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錆び付いていた包丁が怖いぐらい切れるようになりました。
そして新品のようにピカピカです!

鏝の研ぎは、新品の鏝をを直ぐ使えるようにする為のもので、
堅い金質では大変だそうです。
特に磨き壁用の鏝は神経を使うようです。

また、勉強になりました。
東京金広様お疲れ様です。 ありがとうございました。

投稿時間 : 12:06 個別ページ表示

2007年02月18日
 ■ 南イタリア アマルフィの八百屋

南イタリア 中世の海洋都市 「アマルフィ」 の10月です。

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時間が止まっているかの様な町中を散策する
まるでイタリア人の薩田建築スタジオ 薩田英男氏です。

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目に飛び込んできたのは八百屋さんです。
イタリアの国旗はここから生まれたのですね、きっと!?

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真っ赤なペペロンチーノは1束5ユーロです。

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何とも言えない綺麗で鮮やかな色合いの野菜達です。

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ちょっと一息。
カフェでいただいた可愛いカプチーノです。
可愛い過ぎてなかなか飲めませんでした。
心の中の色彩感覚を目覚めさせてくれたアマルフィでした。

投稿時間 : 09:37 個別ページ表示

2007年02月16日
 ■ 第3回 鏝(コテ)サミットのご案内

明日 2月17日(土) 13時から17時 鏝(コテ)サミットの開催日です。

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市のように多くの鏝を並べます。
勿論、当日は特別価格!

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お持ちいただいた鏝を調整、修理します。

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東京金広さんが、道具一式持ち込んでスタンバイしてます。

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そして、特別ゲストが突然現れる日もあります。
何かが起こる?鏝サミット・・・お茶を飲みながら見ているだけでも面白いです。

何方でも、お気軽に遊びに来て下さい。お待ちしております。

投稿時間 : 10:51 個別ページ表示

2007年02月15日
 ■ 「とん八」 東京大好きなお店 高田馬場 

東京 山手線 高田馬場駅近く またしても素通り出来ないお店です!

その名は 「とん八」 
ズバリ、お酒が美味しく飲めるお店です。

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どうですか、このたたずまい。
焼き物のいい匂いに強力な磁力を感じます。
さあ入りましょう。

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カウンターに座ってまずは、
キンキンに冷やしたグラスでビールをいただきます。
夏でも冬でもこれはいい。

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一味も二味も違うビールです。

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最初の注文はレバ刺しです。
「とん八」一押しの必ず注文する新鮮豚レバー。
切り口が立っていて色もあざやかです。
ごま油、ショウガ、ニンニクとお好みでいただきます。

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次にふぐ皮ポン酢をお願いしましょう。
これは食感が良いさっぱりとした一品です。
ふぐ皮の甘さもたまりません。

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この後は日本酒です。
秋田の銘酒 「八重寿」 辛口ながら旨みもしっかりとしてます。
私の場合、何故か白い徳利が好きなんです。

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熱めのお燗でキューと一杯やると人生が楽しくなって来ますね。
そこへ、ほどよく締まったシメサバが登場。
ほんのり赤みの残る身と皮の光り具合が何とも言いえません!
日本酒にこの上なく合います。

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自家製のポテトサラダです。
これも「とん八」では欠かせません。
ジャガイモの美味しさをしっかりと味わうことの出来るポテサラです。
中央が影になっているのを見てもボリュウムの多いのが分かります。

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イタリアン!
熱々の茄子グラタンです。

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チーズと日本酒の相性もとても良いですね。
見て下さい・・・チーズと絡めた茄子とトマトがたっぷりと味わえます。

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そして定番の厚揚げ焼です。これもどうしても外せません。
ふっくらと焼き上がった厚揚げに醤油をかけ口に頬張ると、
焼いた外の部分と中身の絹豆腐の柔らかい舌触りが美味しくてたまりません!
早くに売り切れる訳です。

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串焼きも行っちゃいましょう。
手前から、タン、カシラ、ナンコツを塩でお願いしました。
丁寧に焼かれた串を一口ごとに噛み締めると、
さらに 「とん八」 ワールドが広がるのでした。

ゆっくりと過ごさせていただきました。
ここで味わうお料理と時間は心と体のマッサージを受けている様な気持ちになります。
常連さんの多い理由が分かります。

また近々お邪魔します。 ありがとうございました。


投稿時間 : 15:32 個別ページ表示

2007年02月13日
 ■ 鏝(コテ)の刻印 

皆さん、刻印をご存知ですか?
広辞苑によると、物に印を彫ること。刻みつけること。とあります。
ここでは、鏝に印をつける刻印をご紹介します。

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かねてより東京金広様にお願いをしておいた富沢建材の刻印が出来上がって来ました。
大きい方が120弌 漾。横悪弌 漾。横悪弌別敝用)
小さい方が 95弌 漾。隠記弌 漾。隠記弌紛眤依僉
ずっしりと重い強面です。

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正面の顔です。
昔の弊社のマークで作ってもらいました。

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早速、鏝柄の後ろの部分に打ち込んでみると。
どうですか丸富マーク・・・自社のマークが刻印されました!(嬉)

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金柄の付け根にも刻印して見ましょう。
鉄道の線路を加工して出来た台に固定して、一発でカン〜と打ち込みます。
まあまあですかね。

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てな訳で弊社の刻印はどうでも良いのですが、この様にほとんどの手作り鏝は
作者か所有者の刻印が付けてあります。
これは榎本新吉氏の鏝です。

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う〜ん、貫禄が違いますね!

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榎本氏所有の鏝でこの刻印の内容を聞きそびれました。
宿題で調べておきます。

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この印は、いつもお世話になっている平成会の上野様の刻印です。

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カッコイイですね!

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鏝に心を込めているのが分かります。
良い仕事をしてますね。

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京都 漆喰 浅原様の刻印です。

ご紹介した刻印はほんの一部ですが、それぞれがこだわりの道具であることの証です。

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そして、東京金広様が作ってくれた、虎の彫刻の鏝です。
名前まで彫ってくれました。(感激)
ありがたく店頭に飾ってあります。是非ご覧下さい。

全国にどれだけこだわりの刻印が有るのだろう?
また、楽しみが増えました。

今月も 2月17日(土)13時〜17時 第3回鏝サミット 開催します。
皆様のお越しをお待ちしております。

追伸:弊社の刻印で良ければ無料で押しますが・・・。
    値打ちが下がるか!!


投稿時間 : 14:20 個別ページ表示

2007年02月09日
 ■ イナバ物置 充実の勉強会

「やっぱりイナバ  100人乗っても大丈夫!!」

テレビコマーシャルでお馴染みのイナバ物置様の勉強会に参加させて頂きました。

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イナバ物置 千葉県 柏工場です。
今回の勉強会は群峰工業様との合同企画で東京と茨城エリアを中心に、
120名の参加者を集め開催されました。

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工場全体が非常に整備されています。
特に講習会場と展示ブースは、参加者にとって学びやすい素晴らしい施設でした。

稲葉専務様のご挨拶の中に、
「2年目を迎える柏工場の社員は、お客様に見て頂く為、学んで頂く為に
綺麗にして作業もしっかりと、イナバ社員のプライドを持って頑張っています。」
と言うお話がありました。
そのお言葉通り工場と言うには美し過ぎる魅力的なイナバワールドです。

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実は、イナバ物置様はオフィス家具を作ってる会社だって知ってました?
その実力は、1986年にTrygon「グッドデザイン賞大賞」を受賞。
翌年にはドイツの“Design`87 Stuttgart ”を受賞し世界に認められた技術を持っています。
この会場の椅子も勿論イナバ製で座り心地はバツグンです。
フルアジャストタイプで、その仕様をスクリーンで分かりやすく説明してくれました。
家具作りの繊細なノウハウが物置にも活かされているんですね。

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有名なイナバ物置のポスターです。
イナバ社長を中心に販売店の皆様が実際に100人乗っての撮影です。
毎年作るポスターは社長の隣から年間売上げ順に並びます。
隣に座るにはどうしたら・・・良〜く考えてみましょう(夢)

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驚いたことに、実際にその撮影をすると言うのです。
撮影会場へ案内されました。
そして、100人乗る物置を自分達で組み立てます。

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完成した物置に赤、青、黄のハッピを着て100人乗って撮影しました。
「やっぱりイナバ 100人乗っても大丈夫!!」
と本当に撮っちゃいました!

撮影後の皆さんです。

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後でクリヤーファイルにして頂けるそうです。
良い記念になりますね。
残念ながら今回は売上げ順ではありませんが・・・。

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場所を変えてのアトラクションは物置組立て競争です。
イナバの社員さん1人対し、参加者の中から選ばれた6人1組7チームが競います。
広い会場はストップ ブザー ライトまで用意され競技の雰囲気ムンムンです。
さあ、スタートです!

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先ずは、柱を立てます。
自分の持てる技術を存分に発揮して普段の実力で勝負!
競うのは順位と、見学者は優勝者タイムを当てることです。

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見ているこちらまで力が入ります。

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中央がイナバの代表選手 虎谷さんです。
一人で組み立てているのに、さすが完全リードです。

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完成間近、早い早い驚きの技を見せて頂きました。
トップはやはりイナバの虎谷さんでした。
タイムは13分3秒・・・信じられません!
良い技を見せていただきました。

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話は変わりますが、ご馳走になった昼食のお品書きです。
どうですか皆さんこの内容。
何と社内食堂のシェフ、完全オリジナル料理です。
あのぉ・・・実物は写真を撮るのをつい忘れて食べてしまいました。
本当に美味しかった。
皆さんメニューのみで勘弁して下さい。

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そして、驚きはまだ続きます。
写真は厳選された2005年のチリワインです。
その年トップの評価を受けたカベルネソービニオンのワインです。

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開けて表のラベルを見ると・・・やられた〜。
100本飲んでも大丈夫!? の美味しいお土産です。

コクのあるイナバ・カベルネソービニオンの味わいに浸りながら思いました。
イナバ物置様のモニターやICレコーダーを屈指した理解しやすい解説と
スタッフの皆さんの心のこもったご指導は、創業者の事業精神をしっかりと
受け継いでいるから出来るんだなと。

お客様に説明するのに役立つ得ることの多い充実した1日でした。

ありがとうございました(感謝)

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2007年02月07日
 ■ 第2回 漆喰・土壁 技術講習会のご案内

5月27日(日)開催の「久住章 黒漆喰磨き」講習会のご案内です。

2月1日から開催のご案内をさせて頂きましたところ本日7日を持ちまして、
実技講習者が定員になりましたので締め切らせて頂きます。
ありがとうございました。

引き続き、見学のお申し込みを受け付けております。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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2007年02月04日
 ■ 「メゾン・ド・ヴァン 鶉亭」 京都 大好きなお店 

京都四条団栗橋 「 メゾン・ド・ヴァン 鶉亭 」です。

鴨川縁で冬の京都の美味しい夜を味わって頂きましょう。

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格子戸を〜♪ くぐり抜け〜♪♪
鶉亭の玄関に入れば至福の時間のスタートです。

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山口オーナーソムリエお薦めの、シャンパン「ド・カントヌール」で乾杯です。

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ほどよい酸味と果実味がノドを心地よく潤してくれます。
見ても爽やか・・・どうですか美しいですね〜。

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さあ一品目のアミューズクール 「寒ブリと白菜の柚子味噌風味」 です。

旬の寒ブリに合わせるものは?
白菜です。伏見の農家辻さんの作った白菜の軸の部分を使っています。
それに、宮川町山井商店の白味噌を柚子風味にしたてて絡めます。
寒ブリのしっとり感と歯ごたえシャキシャキの白菜が、
柚子味噌の香りに踊らされています。
実にお薦めシャンパンに合うのです。

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シャンパン ロゼ 「フィリポナ・レゼルヴ・ロゼ・ブリュット」 も頂いちゃいます。

こちらはほんのり甘い香りを楽しめます。

注いで頂くのは私が尊敬申し上げる山口オーナーソムリエです。
そのお人柄は、会わずには帰れない魅力的な ちょいワル紳士 です。
後ろに控えるは笑顔が爽やかな山脇ソムリエと奥に若さ溢れる森下ソムリエです。
この実力派ソムリエ陣が完璧な鶉亭の夜を演出してくれます。

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華やかな彩りも楽しみながら味わいます。(幸)

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「オマール海老の フランソース・ブール・ド・オマール」 です。

海老の味噌を使ったソースが、引き締まった身の甘さを引き立てていて
とてもふくよかな味に仕上がっています。

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オマール海老と来れば白ワインですね。お薦めをお願いします。

「ブイイ・フェメ・グラン・ミレジメ・ラドゥセット」 です。

熟成度が高く酸味がまろやかで豊かな味わいです。
以前、鶉亭で白ワイン良さを教えて頂きました。
いままでの酸味の強いイメージが一新した出来事でした。
う〜ん、お薦め通り実にオマール海老に合います!

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「京カブラとシュガートマトのサラダ ミモレット風味」 です。

サラダってこんなに楽しいのと言いたくなる彩りです。
甘みたっぷりのトマトに、伏見の農家辻さん作の京カブラの組み合わせ。
そこに24ヶ月熟成のミモレットチーズがたっぷりとかかっています。
トマトの甘みと酸味、カブラの持つ甘みと苦みをミモレットが包み込むように
仲人します。 一言、爽やかサラダです。

サラダに合わせ、さらに熟成の進んだ10年物の白ワイン

「ロワール 97年 ヒューメ」 をいただきます。

芳醇でふくよかな口当たりがサラダにピッタリです。


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そろそろ赤ワインといきますか・・・。

「ヴォルネ・プス・ドール`97」

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「京鴨と根菜の軽い赤ワイン煮込み」 です。

今回のお目当て・・・
与謝野町の鴨をブルゴーニュの赤ワインで軽く煮込んだお料理です。
鴨を強火で焼いて油を落としスライスしたものに、
蓮根、金時人参、牛蒡の根菜をあわせて、ピノ・ノワール「ヴォルネ`97」
のフォン・ド・ボーで煮込んだものです。
(前写真のワインです)

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ヴォルネワインで煮込んである贅沢な煮込み料理です。
そして、この一品の為にヴォルネ`97を頂きます。
緊張と興奮の瞬間です。

期待以上の逸品!絶品!! この香り・・・こりゃ〜参った。
両方が口の中で溶けあう時、ヴォルネのふくよかな風味がしっかりと染みこんだ
鴨肉の、今までに食べた事の無い美味しさを充分に感じ取る事が出来ました。
ヴォルネ`97とシェフの仕業?がお見事で冬の根菜達も大喜び。
そして私も大はしゃぎです。

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「冬野菜のクリームスープ」 です。
しかりとした下味の中に金時人参、南瓜、ジャガイモのそれぞれの味が強調しあった
コクのある仕上がりです。これを京都では重ね味と言うそうです。

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溺れてみたくなる 「ヴォルネ`97」 の彩りです。

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「アワビのポアレ イタリアントマトソース」
肉厚なアワビが柔らかくて美味しい〜!
海の香りがするフレッシュな味わいです。

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「鹿児島黒毛和牛のヒレとガチョウのフォアグラ ソテー 海老芋コロッケ添え」
油質がおとなしいガチョウのフォアグラです。柔らかい肉質のヒレとの相性は最高!

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そのまろやかさとコクにワインが進んでしまいます。(酔)

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焼き上げた温かいフォンダショコラの上に冷たいアイスクリームがのった、
愛らしいデザートです。
そしてエスプレッソをいただきフィニッシュです。

今宵も完璧に鶉男に変身です。
山口オーナーソムリエのマジックに体の芯までトロトロにされました。
その心地良さは、まるで窓下の鴨川の流れに乗っているかのようです。

至福の時をありがとうございました。

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少し散歩してから帰りましょう。
道すがら・・・土壁を見ながら・・・聚楽壁を触りながら(コラ!)
京都って本当にいいな〜って思うのでした!!

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2007年02月01日
 ■ 第2回 漆喰・土壁 技術講習会の開催案内

第2回 漆喰・土壁 技術講習会を5月27日(日)
に開催する事に決定しました。

先にご案内の通り、久住 章 氏を講師にお招きし、
黒漆喰の磨きを行います。

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久住氏の現場施工の様子です。

講習会のお申し込みや内容については弊社ホームページの新着情報
漆喰・土壁 技術講習会の開催案内」をご覧下さい。

実技希望の方には出来るだけ多くの皆様に高度なレベルの技を
体験、習得していただきたいと思います。

見学についても、お施主様から建築に携わるすべての皆様に
伝統工法の素晴らしい磨き壁が出来上がって行く様子を
見ていただきます。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。
開催に向けての準備の様子もご報告しますのでお楽しみに。

ご質問、ご相談は何でもお気軽に富沢建材(株)
03 3362 7774 までどうぞ。

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