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2007年03月29日
 ■ 「小松屋」のラーメン 東京 大好きなお店 神田 

そのお店は神田明神すぐ近くの、ラーメン店 「小松屋」 です。

ラーメンの美味しさは文句無し!
お酒が美味しく飲めるオリジナルおつまみも最高!!
昼夜混んでいるお酒もいける美味しいお店です。

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そして、○○年の付き合いになる友人のお店なんです!!!
高校時代から勉強?とスキーを通じて大の仲良しで、
今でもその頃と同じレベルで酒を酌み交わすちょいワル友人なんです。

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それでは早速おつまみから紹介します。
「チャーシュウとメンマの盛り合わせ」 です。
ラーメン屋さんのおつまみとしては定番ですが、
ここの厚切りのチャーシュウは脂っこさを落としたさっぱり感があり、
醤油タレのかかったメンマの歯触りと相性はバッチリです。
つまみとしては私的にNO1です。

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「生ハムクレソンサラダ」・・・じゃなくて、この日は 「生ハムレタスサラダ」 を
いただきます。普段はクレソンなんですが今日はみずみずしいレタスです。
ナマハムの塩味が丁度良く巻いてかぶりつくオシャレなサラダです。

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薬味のネギがどっさりと乗ったピリ辛 「ネギレバー」 です。
小さめに切ったレバーを辛いタレで軽く煮込んだもので、
薬味のネギとからめて食べれば、お酒が進む事間違いなし。
これぞ飲兵衛にとって最高の一品です。

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「鶏サラダ」 です。
これは焼いた鶏肉を少々甘めのタレで味付けしスライスしたものを、
さらし白ネギといただきます。
ネギの使い分けは他にも料理ごとに趣向を凝らす技ありです。

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待ってました 「ゴーヤオムレツ」 です。
卵焼きの甘さに、たっぷりと入ったゴーヤの苦みが良く合うんですこれが!
シンプルな調理法だけに腕の見せ所ですね。
もしかしてゴーヤの苦手な人も好きになる?

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友人と信州のスキー場の民宿で良く食べたシャキシャキの野沢菜の味は
忘れません。それを思い出させてくれる 「野沢菜」です。
こだわってます。
口の中がサッパリしていいですね。

まだまだあるおつまみ類は、ラーメン店の粋を超えています。

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酔いも回ってきたところで本命のラーメンといきましょうか。

まずは基本の 「醤油ラーメン」 です。
ご覧の通り明るく透き通ったスープは飲んだ後にピッタリの懐かしい味。
麺は中細の比較的しっかりコシで好みです。
食べるにつけさらに味わいが深まる醤油ラーメンです。
この味出すのは大変だったろうなと思いつつスープを飲み干します。

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「ごまラーメン」 です。
香ばしいごまの香りが良いですね。
旨みが凝縮された濃厚なスープに仕上がっています。
ごまに合う青ネギが効いています。

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期間限定の黒酢ラーメンです。
黒酢の酸味を溶き卵でまろやかにしてとろみを付けたスープは、
麺に良く絡んでコクのあるとても美味しいラーメンです。

ラーメンの一部を紹介しましたが、他にも色々な種類があります。
季節によってアレンジしたラーメンも楽しみです。
小松屋は常に進化するラーメン店なのです。
オーナーの食にこだわる姿勢が多くのお客さんを呼ぶのですね。

私にとってとても励みになる良き友人であると同時に、
商売のお手本としてこれからも大いに参考にさせて
いただきたいお店です。
お話もとても面白い楽しいマスターですよ。
家族で大ファンなんです。
いつもありがとうございます。

注:このお店はついつい飲み過ぎてしまうのが問題なのだ!(笑)

投稿時間 : 10:22 個別ページ表示

2007年03月26日
 ■ 鏝絵の世界 小野左官工業所 「小野 和司」 

埼玉県菖蒲町の小野左官工業所の小野和司様を
ご紹介します。
前回ご紹介した埼玉県左官業協会の講習会にお邪魔した時に、
幸いにもお目に掛かる事ができました。

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小野氏は静岡県松崎町で開催される「全国漆喰鏝絵コンクール」
に出展され毎年、優秀賞、入賞を重ねておられる名人です。

早速作品を拝見させて頂きました。

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すっ凄い! 何て素晴らしい鏝絵でしょう!!

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いかがですか?
今にも動き出しそうな龍や、生き生きとした果物などその技術の高さは
写真でもお分かり頂けると思います。
厚みのある仕上がりは見る角度によって臨場感を生む影を作り、さらに鮮やかで
自然な色彩が最高の演出をしています。

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「多くの左官仕事をこなしながら、その合間に鏝絵を仕上げるのは
大変です」と小野氏。
でも、その目は楽しみながら塗って描き込む芸術家の輝きを発していました。
素晴らしい絵心とたぐいまれな技術から生まれる作品は人の心を
癒してくれる秀作です。
そして左官技術の進化した姿を見せて頂きました。

小野名人の作品を見たい方!
実は上のブドウの鏝絵を譲って頂きました!!
弊社に展示しております。
皆様、是非実物を見てその素晴らしさに浸って下さい。

宝物がまた一つ増えました。
小野氏に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。


投稿時間 : 16:32 個別ページ表示

2007年03月24日
 ■ 埼玉県左官業協会 講習会

埼玉県左官業協会様が3月17日に開催された技能講習会を
見学させて頂きました。

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講習会場は埼玉県鴻巣市にある埼玉県左官業協会実習室です。

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とても立派な施設で驚きました。羨まし〜!
大勢の皆さんがとても熱心に受講されていました。

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今回のテーマは 「墨流し工法」 と 「土佐漆喰磨き仕上げ」 で、
3月10日と17日の2週をかけて行なわれました。

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墨流し工法?初めて見る技です。
早速拝見しましょう。

用意された墨は墨坪用のものです。

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プラ舟に水を張り墨を流します。
流れた墨を団扇を使ったり口で吹いたりして模様を、
好みの状態に広げます。

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そこに砂漆喰を施した板を手前から静かに沈めていきます。

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おおよそ全体が沈んだ後、ゆっくりと引き上げます。
すると砂漆喰が浮いた墨を吸い込んで模様が付きます。
面白い!!

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山口巧芸舎の 山口 明様 です。
出来映えは如何に? その笑顔は満足の表れですね。

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講師の大宮支部の田代左官 田代様です。
ハッピの壁屋の文字が粋ですね。
思わず カッコイイ〜 と誰もが思う姿です。

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完成品の一部です。
キレイに模様が出ています。

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技能対策委員長の遠藤左官 遠藤 実様です。(左)
大変なお役目の中、色々な事を教えて頂きました。 

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墨流しの技法は大壁・小壁や襖など多種多様に使えるそうです。
田代様の施工した作品の写真集を見せて頂きました。
大きい物はプールの様な器を作って墨流しをするそうです。
凄い作品に驚きの声が上がります。

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土佐漆喰磨き工法に移ります。
材料作りを終えた皆さんが一斉に塗り付け開始です。

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本焼磨き用など本格こだわり鏝が並んでいます。

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田代氏のお手本塗です。
イナセな左官の魅力が溢れています。
気持ちを入れて塗り込む姿を多くの人に見て頂きたいものです。
(特にお施主様に!)

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何事にも一生懸命の山口氏、この日も大活躍です。
実は山口氏は外資系石油会社から脱サラして左官になった、
スーパーマンなんです!
その志は高く堅実な実力の持ち主です。
そのお人柄は誰にでも好かれる紳士です。

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小野左官工業所 小野 和司氏です。
華麗な鏝さばきは若者の注目を集めていました。
そして小野氏は鏝絵の名人なんです。
次のブログでご紹介しますのでお楽しみに。

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今回も若い方の参加が多く熱心に指導を受けている様子は
将来が楽しみです。

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鏝に全神経を集中して押さえ込みます。

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見事な腕前に見入ってしまいます。

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経験を積む事で壁だけでなく腕も磨かれるのですね。

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ご覧の通り素晴らしい施設で参加者全員が集中して学ぶ姿は、
拝見していて熱気とパワーを感じました。
これはには埼玉県左官業協会様のご発展のみならず、
左官業界の明るい将来が見えたような気がしました。

埼玉県左官業協会の皆様、ありがとうございました。
建材店も頑張ります。
今後もご指導のほどよろしくお願い致します。

投稿時間 : 08:14 個別ページ表示

2007年03月19日
 ■ 名工 「小松 七郎」 オリジナル黒ノロ 作り

小松左官工業 名工 「小松 七郎」氏をお訪ねしました。

今回は東京都左官職組合連合会 青年部 平成会の皆さんの
小松氏オリジナル 黒ノロ作り の講習会に参加させて頂きました。

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埼玉県所沢市にある小松左官工業様の作業場です。
凄いメンバーが揃いました。雑誌やテレビで拝見した方々です。

黒ノロは磨き壁を作る時に仕上げの段階で使う材料で、
下地の乾燥具合をを見て塗り付けさらにタイミングをはかり、
鏝で磨き込むと輝き出す宝物のような材料なんです。
良いノロを作る為には使う素材を吟味し、出来上がった物を
壺に入れてしばらく寝かして置きます。
ワインのように何年ものと言われ大事にされています。

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黒磨きの見本板です。
見て下さい、鏡?と思うぐらい写るんです。
さあ、このような磨きが出来る究極のノロ作りを始めましょう。

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これは糊分となる銀杏草つのまた(乾燥した海藻)です。
海藻のネバネバが糊なんです。
水洗いをして付いている白い塩を取ります。

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にかわです。
動物の骨や皮などを水で煮た液を固めたゼラチン質の接着剤です。
今回は牛骨のにかわを使います。

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そのにかわを一晩水に浸けた物です。

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銀杏草つのまた とにかわを水で煮込みます。
左側 勝又左官工業 勝又氏、右側 小松氏のお料理教室?

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不純物を取り除きながら溶けるまで煮ます。
潮の香りがしてきました。

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30分程煮込んだらフルイでこします。

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良くこして糊エキスを抽出します。

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つのまたニカワ糊と、フルイに残った つのまた のカスです。

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次に石灰の準備です。
これは何と18年物の俵灰です。

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小松氏オリジナルではこの俵灰と貝灰を配合します。
俵灰7と貝灰3の割合で混ぜます。

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両方の石灰を80目で充分に篩い、固まりや粒状の物を取り除きます。
この作業によって墨や糊と混ざりやすくします。
一つ一つの作業に手間を掛けるんですね。

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配合も計量器を使ってキッチリと行います。
いつも思うのですが、まるでケーキ作りのようです!

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水で丁寧に練り込みます。

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硬めに錬り上がりました。

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今度は墨の練り込みを行います。
使う墨は大阪 楠本産業の金龍印 濡羽色油烟墨 です。

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混ぜる液体は何とよく飲んでいる25度の焼酎です!

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右 小松氏 「墨に混ぜるより飲んだ方がいいな!」
中 木村氏 「そおっすね!!」  (有)木村左官工業
左 河西氏 「・・・・・・」       

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と、黒装束の河西氏は無言で混ぜていたのです。
その他工業用のアルコールなどを使うと水より混ざりやすいのです。

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綺麗な照りのある墨が錬り上がりました。
なるほど良く溶けていますね。

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これで、つのまたにかわ糊と、練り石灰、練り墨が揃いました。

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3種類を混ぜ合わせます。

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小松流 黒ノロの出来上がりです。
トローリとしたきめ細かなノロです。

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こちらは小松氏秘蔵の壺に入った黒ノロです。
2年以上寝かせているそうです。

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まだ新しい物はこの様に不純物が浮いてくるので
定期的に取り除きます。

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ノロ作りが終わったところで小松氏の鏝(こて)コレクションを
拝見しました。
すべてを見る事は出来ませんが、でもその多さにびっくりです。

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どれも可愛い思い入れのある名品です。

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「これは金沢城の施工で使った思い出の鏝なんだ」と、
手に取って優しい目で鏝を見つめる姿は実にカッコイイです。

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仕事人 「小松 七郎」 の語る言葉にはとても重みがあります。
最後に 「失敗が色々な事を教えてくれる」 と締めくくって下さいました。
小松氏の仕事に対する情熱に大きな感動を覚えました。
内容の濃い充実した一日でした。

小松様、ご家族の皆様お世話になりました。
材料の事をもっと勉強して教えを生かせるよう頑張ります。
ありがとうございました。
 

投稿時間 : 16:51 個別ページ表示

2007年03月15日
 ■ 「寿浅」のラーメン 北海道 大好きなお店 

私が日本一、いや世界一美味しいラーメンと断言するお店を紹介します。

それは北海道富良野市北の峰にある 「寿浅」 ( じゅあさ) です。
北の国のラーメンと焼き肉のお店なんです。
ここへ行ける日を本気で心待ちにしているんです!

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間もなく旭川空港です。
着陸後、寿浅へ直行予定です。
車輪は大丈夫でしょうか?

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着きました!
11時30開店時間なのにお客さんがかなり入っています。
この時期いつもだと周りは雪に覆われた状態なのですが、
暖冬の影響でご覧の通り、店前は雪無しです。

小走りに店内へ駆け込みます。 コンチワ〜♪ 来たぞ〜っと♪♪

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まずは焼き肉を楽しみましょう。
上富良野の黒毛和牛です。
皆メニューを見る目が血走っています。
最初の注文は、数量限定の中おち牛カルビをお願いしま〜す。

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適度にサシの入った肉質は熟成度が高く柔らかくてジューシーで最高です。
焼き過ぎないないよう、人に取られないように注意していただきます。
焼き肉は食の格闘技や〜(ヒコマロ風)

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ここからはマシンガンのように発注が始まります。
これは真っ白な上ホルモンです。
新鮮さはバツグンで軽く焼いていくらでも食べられます。

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塩上ミノです。
歯ごたえ、歯触り、噛み応えは素晴らしい。
厚みのあるミノのサクッとした美味しさは他では味わえません。

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牛サガリです。
こちらはしっかりとした牛肉の美味しさを味わえる一皿です。

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軟骨まで良く叩いたこだわりの つくね です。

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見て下さい!このまん丸な玉子の黄身!!
超新鮮な黄身を絡めて食べるつくねは、
噛むとジュワっと出る肉汁と軟骨のコリコリ感と黄身の濃厚さが、
口の中で広がり言葉を無くします。

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「ゆず塩とんとろ」 です。
柔らかくて甘いとんとろをジュウジュウ香ばしく焼いて、
それを柚をしぼったエキスに浸して食べればボーノ!
豚肉の美味しさに爽やかさをプラスした逸品です。

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特別にオリジナル鰤大根を出して下さいました。 ラッキ〜!
良く煮込まれた大根は鰤の旨みをたっぷりと吸った、
箸でほろりと切れてトロけるような仕上がりです。

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さて、ここからが本命。
焼き肉とは別腹でお待ちかね寿浅のラーメンをいただきます。

寿浅のラーメンは平成15年12月27日放映の
「列島最新!国民が選ぶ美味しいラーメン屋さんベスト77!!」
に48位で登場しました。
しかもピックアップされてバッチリ特集扱い。
偶然に見ていた私はテレビの前で大騒ぎしてしまいました。やったー♪

一番人気の味噌ラーメンです。
バツグンのコクを持つ技ありの一杯です。
4種類の味噌と、その他、豚骨、鶏ガラ、昆布、煮干、鰹節など
48種類の素材から出来上がるスープはしつこさとは無縁の
ハイレベルな味わいです。
手間の掛かったスープは堅めの中太縮れ卵麺にピッタリ!

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塩ラーメンです。
美味しい!食べられるものなら、味噌、醤油、塩と全部食べたいのですが!!
具の野菜も新鮮シャキシャキ状態で食感がバツグンです。
スープをいただくスプーンとは別に、穴あきスプーンが付いています。
これで野菜やコーンを残さずすくって食べる事が出来るのです。

寿浅真弓さんの調理法が光ります。 (注:寿浅って名字なのです)
一生懸命料理してくれる姿は魅力的ですよ真弓さん。
スタッフの皆さんもいつもニコニコ一生懸命です。
その素晴らしい美味しさと優しさに感謝です。

寿浅で美味しい時間に浸っていると、
つくづく富良野に来たんだなと実感出来ます。
「寿浅」 最高です。 
ありがとうございます。

投稿時間 : 08:06 個別ページ表示

2007年03月09日
 ■ 物置 展示物語 翌日

昨日の興奮冷めやらぬうちに再び、イナバ物置の虎谷様と群峰工業の杉本様が
弊社にお越し下さいました。

そして、ステッカーやその他装飾品を使ってさらにイメージが上がるようにセットして
くれました。

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ヨドの物置も加わって迫力アップ!
でも、一カ所が綺麗にになると他が気になりますね。
良い機会だから片付け週間にでもしましょうか。

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通行人や信号待ちで止まっている車の人も、ほらほら見てくれてます。
見ているだけでなく・・・買って下さ〜い、お願い!!

会社に来るのが楽しみになって来ました(笑)
※前の写真と比べてみて下さい。
           ↓

投稿時間 : 09:49 個別ページ表示

2007年03月06日
 ■ イナバ物置 展示物語

前日の嵐が嘘のような3月6日(火)弊社正面左側に、
100人乗っても大丈夫の 「イナバ物置」 の展示をする事になり、
大小4台の組み立てを行いました。

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建材店のイメージを何とか良くしようと、日頃あれこれ考えてはいるのですが・・・
ご覧の様に整理整頓をしても直ぐにゴチャゴチャになってしまうのは弊社だけ?

そこで神のお告げが!
2月のブログでご紹介したイナバ物置様の勉強会を活かす時がきたのです。
神は言いました。
「あんなに勉強させてもらって、さらにイナバ・カベルネソービニオンのワインまで
お土産にいただいて、とても美味しかったのだから・・・
迷える子羊よ、今まさにイナバ物置を組み立てる時が来たのだ〜!」

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と言う訳で、早速神のお使いが来て下さいました。
左から群峰工業の杉本様と根本様、イナバ物置の虎谷様です。
虎谷様はイナバ物置組み立て競争のチャンピオンなんです。
神の使いはスゴイです!

設置場所の掃除までしていただきました。

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さあ組み立てです。
お手並み拝見といきましょう。

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ベースの設置には神経を使います。

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水平器を当てて四方のレベルをを何度も調整します。

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しっかり組み立てる為には非常に大事な作業です。
出来の善し悪しはこれに掛かっています。

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一番大きな物置は虎谷さん一人で組み立てるのでしょうか?
ベースが決まったらさすがに早い早い。

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柱、屋根はあっと言う間。

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壁パネルと扉を付けて完成です。
写真をゆっくり撮る暇がありませんでした。

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次に群峰工業チームのお手並み拝見です。
右側、杉本さんの腰の入ったポーズは相当な数をこなしている感じです。

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「一人で入っても大丈夫?」 の根本さんです。
でも、よい子の皆さんはマネしないで下さいね。

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イナバ物置を代表する組み立て競争のチャンピオン、虎谷さんです。
そのスゴイ実力と怖そうな名字とは裏腹に、優しい目と心を持ったナイスガイです。

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群峰工業の営業成績抜群の甘いマスクでちょいワル紳士、杉本さんです。

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同じく群峰工業、新婚で気合いの入っている根本さんです。

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こうして神のお使いは見事に組み立ててくれたのです。
完成した物置の前で記念撮影をお願いしました。
満足な出来映えにこの笑顔です。

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商品は左からシンプリー小型、アイビーストッカー、シンプリー中型、ネクスタ
と展示させていただきました。
お陰様でカッコの良い物置で想像以上の雰囲気が出来上がりました。
弊社前がパッと明るくなりとても嬉しいです。
でもカッコだけではなく、新開発の操作性、防犯性、安全性に優れた
ワンボタン式ダブルロック錠とか、丈夫になった棚板、床板や、
簡単にレベルを調整出来るアジャストベースなど他にも多くの改良を
重ねた丈夫で安心な物置です。弊社も自信をもってお薦めします。
皆様、イナバ物置の事なら何でも是非弊社へご相談下さい!

虎谷様、杉本様、根本様、本当にありがとうございました。

出来れば物置の上に乗った 「神のお使い」 を写真に撮りたかったのですが!

投稿時間 : 19:06 個別ページ表示

2007年03月02日
 ■ 「マル3F」 東京 大好きなお店 

マイ ダイニング?八丁堀 「マル3F」 をご紹介します。

仕事の関係者と、友人と、家族と、そして優雅な一人ディナーと、
それこそ勝手に好きなように利用させてもらっているお店です。
以前もご紹介しましたが、1Fがスタンディングバー、2F・3Fは趣の違う
着席のお店でラテンの音楽で盛り上がるいつも満席の凄〜いバールなんです。

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私の場合、八丁堀駅にたどり着く頃にはその日のエネルギーを使い
果たした状態で、いきなり2F・3Fへの階段を登る事が出来ません。
そこで1Fのスタンディングで一杯、軽く充電してから上のお店へ
移動するのです!

てな訳で、1Fでエネルギーを注入した私は階段を登り、
2Fのお店に後ろ髪を引かれるような思いで一気に3Fへ向かいます。
店内は美味しい楽しい事件が起きる予感!

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今日はカウンターでお世話になりましょう。
まずは、ソムリエ さとこさん、さゆりさんのお薦め
「ヴーヴ・クリコ イエローラベル」 のシャンパンをいただきます。
ピノ・ノアールがベースの小気味良い辛口の味わいはとても爽やかな印象です。

付き出しは 「ピッサラディエール 南フランス パイ生地ピザ」 です。
イタリアのピザよりサクッとした感触で、それに合わせてのお薦めクリコ・・・
さすがです、さとこさん、さゆりさん!

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前菜に、「産地直送こだわりの温野菜アンシュヤードソース」 と
「和牛肉のカルパッチョ」 をいただきます。

温野菜はふくよかに蒸し上がったブロッコリーやカブに、
カリッと焼いたレンコンが添えられた一皿で、さらにその上に
プロシュートの生ハムが乗っています。
ソースの美味しさと相まって実に素晴らしい出来映えです。

カルパッチョは和牛肉の旨みが、かるく掛けてあるオリーブオイルに
引き出されています。

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ここでワインを選んでいただきます。
どんなに忙しくてもニコニコとセレクトしてくれるのは本当に嬉しいことです。

そして、お薦めは
「クロ・ヴージョ・ミュジニー 2000 / ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール」
ブルゴーニュのワインです。

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ピノ・ノワールのワインにしては深い色合いでブラックチェリーの風味が
強く感じられます。口の中で豊かなタンニンが広がるしっかりとした
ボディーの一本です。

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それに合わせるお料理は、「SPF豚レバーのソテー」 です。
新鮮なレバーだから出来る軽く火が通るくらいにソテーしたお味は、
クセのない甘みを感じる仕上がりです。

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「今日は椎茸がとってもいいですよ」と天女の声。
即、「伊豆産 椎茸の鉄板焼」 をお願いします。

なるほどお薦め通り、肉厚の旨みの詰まった椎茸です。
バター風味のソースにレモンをたっぷり絞っていただきます。

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そしてお目当ての、
「骨付子羊の鉄板焼」です。

写真で見てもお分かりのように、かなりレアな焼き上がりで出てきます。
かまわず手で掴み一口かぶり付きます・・・うっ旨い!
大好きな子羊の独特な旨みをとても上手く引き出しています。
思わず唸る美味しさに、ワインがぶ飲み状態に引きずり込まれてしまいました。
素材の良さは勿論ですが、焼き方のテクニックが光っている逸品です。

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いやー、幸せです。
序盤から盛り上がり放しのディナーもそろそろエンディング。
ワインのグラス越に見える青く燃える炭火は、美味しいデザートに匹敵します。
締めくくりに相応しいシーンです。 もう少し楽しませていただきましょうか。

来れば来るほど、知れば知るほどいい店だな・・・マルは。。。
と、しみじみつぶやく独り言。

いつも心の止り木のような優しさしいマルの皆さんに感謝します。
ありがとうございます。

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