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2006年09月13日
(株)梅彦様の講習会を終え、懐かしの大阪の町を散策する事にしました。大昔、見習いに来ていた頃に何度か遊びに行った新世界、通天閣を思い出しました。
そして、丁度昼時だったので 通天閣=串カツ の方程式が脳裏に浮かび即突撃っ!
着いてみると、いや〜ほんまに懐かしい。北の梅田、南の難波と違ってレトロな雰囲気がそのまま残っている町です。なにわあきんどの「うまい串カツと、よう冷えたビールありまっせ。どうでっか?」という声が聞こえて来そうです。足早に 「元祖串カツ だるま」 に向かいます。
さすがの行列。中外含めて30人位の待ちでしょうか。でも以外に回転が早かったのを思い出して並びます。なにせ元祖ですから。
待っている間に外に貼り出してあるお品書きを見て、「まずは、豚かつ、えび、たまねぎ・・・を頼んで、
いやトマト、もち、チーズも外したらあかん」 などと考えを巡らします。食べる前から結構楽しんじゃいました。
ご存じ、ソース二度漬け禁止の張り紙! 串カツをソースの入った深めのトレイに浸すのは一度だけ。かじった串をまた漬けてはいけないのです。待つ事30分でやっと席に着く事が出来ました。
さあ食べるぞ。元気な店員さんが注文をとって串を揚げてくれます。来ました熱々の串カツが。やけどをしない様に注意しながらかぶりつきます、うまい! ビールをグビグビ!!
う〜ん、幸せです。ここの串カツは東京で食べる「串揚げ」とは違うカジュアルさが魅力なんですね。ころもが厚めで少し味が付いている感じで、食材は凝った細工をした物ではなく実にシンプルです。トマトなんて最高。それがなにわの串カツなんです。昔から変わらない一串入魂の味、堪能しました。
通天閣にも登って、ビリケンさん(福の神)に会って来ました。
投稿者 Tomizawa : 2006年09月13日 09:12