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2008年06月11日

 ■ 東京 大好きなお店 中野 「やっちゃん」

中野区江古田にかまえるそのお店は、
えっ こんな所にあるのと思わず言ってしまう閑静な住宅地
の中に在ります。

とにかく最高な牛・豚の肉料理を楽しませてくれるお店です。

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最初に父に連れられて来た時からのファンで、長い事お世話になっています。
席に着くと直ぐにキャベツのお通しが出て来ます。

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みずみずしいキャベツをシャキシャキ食べながら
エビスビールをキュウーッとあおります。

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来た来た、 「刺身の盛り合わせ」 です。
ご覧の通り新鮮さは半端じゃありません。

にんにく、しょうが、摩り下ろしたわさび、天然塩と
好みで食べられるように薬味も厳選された物を出してくれます。
お刺身は勿論、薬味もとても嬉しいこだわりですね。
旨いっ! 
毎回、唸ってしまいます。

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大将のやっちゃんが、たった今作ってくれた、
「ガツの酢漬け」 です。
ガツが新鮮でシャキシャキなんです。
こんな食感は他では味わえないでしょう。

もう、この時点で胃袋無重力?全身興奮状態です。

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さあ、これもお待ちかねのメイン、
「煮物の盛り合わせ」 です。
どれだけ時間をかけて煮込んだのか、
全てが口の中で溶けていく柔らかさです。

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これはワイン無しでは話しになりません!

チリワインの 「グラン・タラパカ」 です。
カベルネソーヴィニョンの果実味豊かなバランスの良い
ワインですね。
この煮物に合うの何のって、ガブガブいっちゃいます!!

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見て下さい・・・
小皿に取り分けた逸品はそれぞれに、どうだとばかりに
美味しさを主張しています。
テール、カシラ、ハチノスと、トマト、にんじん、じゃがいも、にんにく、
最高のコラボレーションです。

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どうしても食べたくて、レバ刺しと牛刺しを追加注文しました。
レバーの甘みはピカ一で、牛刺しは牛一頭からわずかしか取れない
部分で、舌の上で溶ける絶品!
こんな幸せあり? 

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あっという間に無くなります。
そして、底を知らない食欲でまだまだ至福の夜を楽しんだのです。

やっちゃんのこだわりにたっぷりと浸かった後は、体の中から元気が
湧き出て来ます。
風邪なんかひいていても治ってしまうのです。

いつも満席の店内はやっちゃんの人柄で大いに盛り上がるのでした。

投稿者 Tomizawa : 2008年06月11日 10:15