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2007年10月09日

 ■ 「宇ち多」 東京 大好きなお店 立石もつ焼き 

やって来ました、立石もつ焼き 「宇ち多」 です。

日本一のもつ焼き店は、平日14時、土曜日は12時開店です。
ある土曜日の11時ごろ、店前には既に10人ほどの行列が
出来ていました。
最近は皆さんメチャクチャ出だしが早いです。

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こちらは表口です。時間が経つにしたがって後ろへどんどん
行列が伸びて行きます。
しかし本当に皆さんお行儀良く並んでいます。

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入り口に控えるは美味しそうにグツグツと音を立てている
煮込みです。
クゥー たまんないですね〜!

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11時30分頃、中は準備万端整っているようです。
キレイに並んだグラスは、一瞬にして満席になる店内の
混乱を見事に裁く為の仕組みです。
マスターがいつもの様に最後の一切れまで丁寧に
タンナマを切り分けています。
向こう側に見える裏口も行列が出来ていますね。

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そして11時40分、大幅なフライングで開店したのです。
ドドッと人が押し入るように満席になりました。
お気の毒にあぶれた人も何人かいます。

取り敢えず座り込みホッと一息付く暇もなく
開店直後に無くなる煮込みの骨をゲットします。
相変わらずほろりと崩れるように煮込まれた肉質は最高です。

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焼酎の梅割をいただきます。
グラスからブワッと溢れさせて、そこへ梅のエキスをお好みで
入れてくれます。

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今回はほんのり色づく程度に大人の梅割でいきましょう。
効く〜!
でもこんなにもつ焼きに合うものはありません。

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タンナマです。
ついつい写す前に手を付けてしまいます。
美味しいので飛びついてしまうのです。

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レバタレ若焼です。
土曜日はレバナマが無いので極めてレア状態でいただきます。
これも絶品、たまりません。

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アッ またも撮る前に食べてしまいました。
カシラ素焼き若焼お酢です。
ジュウシーな肉質は噛み締めるほど旨みが味わえる
逸品です。
どれもが新鮮な最高の素材で美味しくて唸ってしまいます。

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こちらは、裏側の入り口です。

この日は他に、シロタレ良く焼き、アブラ少ないとこ素焼きの良く焼き、
ハツナマお酢、ナンコツシオ、おしんこショウガ乗っけてなど、
なかなか来られないのでメチャ食いです。

もつ焼きと焼酎の梅割って本当に合いますね。
良い気持ちになってお腹もイッパイです。

とても幸せな時間を過ごさせていただきました。
ふと以前 「宇ち多は心のパラダイス」 と友人が言っていた事を
思い出しました。
お店のスタッフの皆さんの飲衛兵に対する愛のある接客に
いつもながら敬意と感謝を表して退席させていただきました。

宇ち多 万歳!

投稿者 Tomizawa : 2007年10月09日 17:55