« 第3回 漆喰・土壁 技術講習会 開催案内 | メイン | 土壁礼賛 「銀座の大津壁」    »

2007年09月13日

 ■ 「マル3F」 東京 大好きなお店 八丁堀 

美味しいお食事の前に!
ご案内  詳しくは クリック!
         ↓
11月に 第3回 漆喰・土壁 技術講習会を、 挾土 秀平氏をお招きして
開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

さてさて、八丁堀と言えば 「マル」 ですね。
皆様、嬉しいニュースをお知らせします。
マル3Fのみ、今月9月から第1・3土曜日に営業してくれる事になりました!
てな訳で、今宵は3Fで幸せな気分に浸ってみましょう。

2007090111.JPG

本日はいきなりワインからスタートです。
このような日は飲みに入る体制で怖い・・・。

飲み比べしようと同時に2本セレクトしてもらいます。

こちらは 「シャトー・オー・バタイエ」 
ボルドー ボイヤック村産 カベルネ・ソービニオンがベースで
メルロ、カベルネ・フランをブレンドした奥行きを感じるワインです。
3Fチーフソムリエ 「さゆりさん」 のお薦め通り、
濃い色合いでありながら単に重々しいだけではない
果実味、チョコレート、タンニンの風味をじっくりと楽しめます。

2007090112.JPG

次に 「ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」
ブルゴーニュ サンジョルジュ村産 ピノ・ノワールのみの熟成型。
古樹から取れた葡萄で造ったワインです。
ふくよかな果実味を楽しめる余韻の長い高級感のあるワインです。

2007090113.JPG

飲むぞ〜 食べるぞ〜 の勢いで、
メニューを見て機関銃をぶっ放すごとく注文します。
お料理が出来上がる前に、「ドライトマトとオリーブの盛り合わせ」
すでに飲むペースが早いぞ!!

2007090114.JPG

「鯛のカルパッチョ」
歯ごたえのある鯛の身は新鮮さの表れですね。 
オーナー 松澤弘一郎氏が毎日直に築地で仕入れる活きの良い
魚介類は魅力です。

2007090115.JPG

生ハム 「ハモンセラーノ」 とメロン。
熟成した美味しい肉質と適度な塩味加減は絶妙です。
ワインの相棒として欠かせません。
とても甘いメロンと相性バッチリ。
軽くかけてくれたバージンオリーブオイルが効いてます。

2007090116.JPG

生ハムが出てくれば、反射的に必要なのがフランスパンです。
皆さんは生パン派、焼パン派、どちらですか?
どちらも美味しいので両方頼んじゃいます。
生ハムとフランスパンと美味しいワインがあれば何もいらない・・・。

2007090117.JPG

甘〜い 「北海道産フルーツトマト」 です。
バルサミコをまとって美しくドレスアップしています。

2007090118.JPG

「旬の野菜の炭火焼」 
いや〜 彩り鮮やかな絵になる一皿ですね。
グリルする事で旬野菜の甘みがグッと増しています。
焼手の技ありです。

2007090119.JPG

「地養卵とロックフォールチーズの鍋ごとトロトロオムレツ」 
本当〜にトロットロです。
競争状態で食べていたところを、やさしい口直しで一息ついた感じ。
玉子の美味しさをゆっくりと味わいます。

2007090120.JPG

いよいよメインディッシュに突入!
SPFポークの 「レバカツ」
揚げ過ぎずにレバーの甘みを引き出しています。
ころものサックリ感とレバーの柔らかさのハーモニーが最高です。
岩塩を少し付けていただくのもお薦めです。

2007090121.JPG

そしてお目当ての 「骨付き仔羊背肉の鉄板焼」
野菜のグリル同様に、キッチンファイヤーマン伊藤氏が焼く技の逸品。
ジューシーで柔らかでまったく臭みの無い仕上がりに、
今夜も脱帽!!
無言で骨までしゃぶりつく自分に・・・
どんな顔して食べているんだ?(恥)

2007090122.JPG

「ピーチ シャンパン ゼリー」 
見た目も喉ごしも爽やかで感激!
オシャレなデザートですね。

美味しい時間はあっと言う間に過ぎ去るものです。
素晴らしいお料理とスタッフの皆さんの人柄に癒されながら
過ごす至福のバルは、大人の八丁堀ユニバーサルスタジオ?

進化し続ける、八丁堀 「マル」 
連日満席の業界注目の手腕も拝見するのが楽しみです。
ありがとうございます。

さて、次回の予約をしておかなくては!

投稿者 Tomizawa : 2007年09月13日 13:30