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2007年06月14日

 ■ 「天鳳」の中華料理 東京 大好きなお店 中野坂上 

山手通り(環状6号線)と青梅街道の交差点にあるその店は、

創作上海小皿料理 「 天鳳 」 です。

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いつも満席の店内は、食してみれば納得の美味しい技ありのお店です。

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メニューを見ながらキリンラガービールをキューっとあおります。
プハー! ノドが潤う最高の瞬間です。
もしかして、この時はメニューを見てても何も考えていないのかもしれません。
いや、考えられない?

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そしてオシャレな網代のテーブルに、何気なく見ていた箸置きは・・・。

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赤唐辛子だったのですね!!
良く見ると辛さの割には可愛い顔をした奴です。

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さて、まず一品目は、
うん? これだけ見たのでは分かりませんね。
何やら、レタスの上にどっさりとおかかが乗っています。

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「揚げなすのネギソースかけ」 です。
お皿に取り全てを絡めて食べると、何とビールに合うこと。
爽やかなハーモニーです。

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「エビ マヨネーズソース」 です。
大きめなプリプリのエビに見た目よりさっぱりしたマヨネーズソースが、
エビの味を充分に引き出しています。
これもビールにバッチリ。

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「鉄板 ギョーザ」 がこれまたいけます。
具は肉と野菜の旨みがギッシリと詰まったタイプ。
熱々の鉄板皿に乗せて出される少し大きめで皮がカリッとした餃子は、
最後までハフハフ言いながら美味しくいただけます。
ラー油、醤油、お酢を好みに合わせたタレをタップリと付けて、
ガブリっといきます。

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ここで紹興酒の登場です。
皆さん飲み方は?
ロック派、ロックレモン派、お燗派、お燗粗目砂糖派、常温派、
いろいろあるとは思いますが、私はお燗です。
紹興酒の甘い香りと技ありの美味しいお料理・・・最高です!

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珍しいところで 「明太子と豆腐の煮込み」 です。
タラコと豆腐って合うもんですね。
豆腐好きにとっては嬉しい発見!

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明太子ソースの美味しさに思わず南京風花巻を注文しました。
付けて食べると・・・美味し〜いっ!
お皿のソースをキレイにすくって返却(笑)

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外せないのが 「鉄板 おこげ」 です。
この瞬間の ジュジュジュウ〜〜 の音はいつ聞いても良いですね。
ここの音は特に大きいんです!

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大きい海鮮もゴロゴロ入ってます。
さあお酢を少しかけて洋カラシを付けていただきます。
皆さんおこげはカリカリ状態で食べるのが良いですか?
それとも、じっくり浸して柔らかくなってからいただきますか?
私はカリカリが残っているうちに食べるのが好きです。

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仕上げに 「上海オイスター焼そば」 をいただきます。
野菜もかなり入っているオイスターソースの風味が素晴らしい、
締めにさっぱりと食べられる逸品です。

ご馳走様、いやぁ〜美味しくいただきました。
店内を見ると今宵も満席です。 
その訳は? 満足満腹の状態で考えてみました。
「天鳳」 さんは、素材の良さを充分に引き出す業師だと思います。
そしてそのお料理の素晴らしさは勿論、お店のリラックス出来るオリエンタルな雰囲気と、
スタッフの皆さんのハートが心地良いからなんですね。
大勢の家族に囲まれて楽しむ、まさに中華料理の楽しみ方の本質みたいな空間です。
このお店のファンが多いのもうなずけます。

次はいつ来ようか?
スタッフの皆様、楽しい時をありがとうございました。

投稿者 Tomizawa : 2007年06月14日 09:35