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2008年09月06日

 ■ 二毛作 おでん 東京葛飾立石

第5回 漆喰・土壁 技術講習会 好評受付中
詳しくは「富沢建材ホームページ 新着情報」 をご覧下さい。

京成立石駅と言えば、もつ焼き 「宇ち多」 が有名ですが、
その斜め前に、おでん 「二毛作」 と言うシビレるお店があります。

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立石仲見世商店街は昭和の雰囲気そのままの、
素晴らしい美味しい散歩道です。

その中ほどで、日曜日も2時から営業している二毛作へ突撃!
一番乗りです!!

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楽しみにしていた瞬間です。
暖簾をくぐると右手にお品書きの黒板が魅力的に迎えてくれます。

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テーブルにもお薦めメニューが置いてあり、どれにしようか迷ってしまいます。

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先ずは生ビールを頂きます。

久々にフリーな日曜日、丸の内で映画を見て午後2時に立石に到着。
明るい日差しを感じながら昼間から一杯やる幸せに、長生しなきゃと
思うのでした!?

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お通しはフランスパンにツナと玉ねぎのサラダです。
おでん屋さんなのにお洒落ですね。

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連れは、「サイダー・ストロングボウ」 と 「トマトハイ」 を注文。

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最初のオーダーは 「茹で上げピーナッツ」 です。
柔らかくて甘くて美味しいです。

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そしてこだわりのお料理へと行きましょう。

「スペシャルとろろ」 じゅんさい・おくら・うに・いくら 
薄い綺麗なグラスの中に集合です。
良く掻き混ぜて口に含めばとても美味しい贅沢とろろです。

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「生マグロの中落ち」 は、しっとりと生ならではの食感で、
新鮮さを楽しめます。

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こちらも新鮮、「本つぶ貝の刺身」 です。
これを手前のうにを溶いた醤油に付けて食べれば、
つぶ貝のコリコリと、うにの甘いとろみに参った参ったの旨さです。

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良く煮込まれたさっぱり系の 「牛すじの煮込み」 で、
口の中で溶けてしまいます。

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さて、いよいよおでんを注文します。
定番のはんぺん・竹輪麩・玉子・餅入り茶巾です。
おでん種は言うに及ばず、関西風の薄口醤油と美味しい昆布の
出汁がしっかりと浸み込んだお味はさすがです。
何故そんなに美味しいかって?それは・・・お隣がマスターのご両親が
経営する、おでん種専門店「丸忠蒲鉾店」なんです。

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てな訳で、ここからはお目当ておでんと行きますか。

「トマトのおでん」 です。
丸ごと出汁で煮込まれた甘いトマトをハフハフ言いながら、
スープと一緒にいただくと、他で食べるのと違う!
これは何だと、美味しい感動です。

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そして、「青のりのおでん」 です。
これまた驚きの美味しさです。
おでん出汁と青のりの風味が最高!
声を失う逸品です。

14〜5人で一杯になるお店は、スタッフの皆さんのカッコ良く
気の利いた接客と美味しい料理でいつも満席です。
料理、飲み物の品数が豊富、美味しさと夢が一杯のお店で、
誰でも楽しめる立石の名店ですね。

投稿者 Tomizawa : 2008年09月06日 13:02