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2007年08月29日

 ■ 「加藤芳信展」 風のシリーズ 点から線へ

何と素晴らしい・・・感激の 「加藤芳信先生」 の世界へ!

初めて見る、言葉では言い表せない心に浸みる作品を是非皆様にも!!

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「加藤芳信展」 は、銀座2丁目の GALLERY 美術世界 において、
開催されています。(平成19年 8月25日〜9月1日)

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 「 風を読む。
   微気象を読む。
   蝶々が飛ぶ時の風を読む。
   音楽も風に乗ってやってくる。
   風は生命を支える。

   作庭の基本は微気象。
   微気象が無けれ政(まつりごと)はできない。
   無色透明であって初めて政ができる。
   知識や怒りや悲しみでは決められない。
   そのために日本庭園は生まれた。

   微気象は心を伝える。
   庭に流れる心地好い風を表現したい。
   人間がほっとする空間を演出したい。
 」  パンフレットより

加藤芳信先生は40年間点を打ち続けてこられました。
先生の作風の原点は点で表現する事で、
その数は何百万に及びます。
初めは白黒だけの点で描き続け、30年目に点に色がつき始めました。
その後進化して、100メートルの長さの点描の絵巻を完成させ、
多くの人を感動の渦に巻き込みました。
また、ヨーロッパの評論家の方々はその素晴らしさに賞賛の声を
惜しみませんでした。

現在75才の加藤先生は、今回のテーマとして「風」を取り上げられました。
第三の空気シリーズで「見えない空気」を表現された先生は、
点から線を極めることによって、流れ行く風も伝えようとされました。
「点」を極めた先生だからこそ描ける「線」があるのですね。

その繊細さに思わず息を呑み、言葉を失います。

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「個と個」
ミクスドメディア 45.5×106

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「紫の玉」
ミクスドメディア 45.5×106

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「日ハ又登ル」
ミクスドメディア 45.5×106

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「早春」                       「秋声」
ミクスドメディア 53×45.5僉        ミクスドメディア 53×45.5

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自然との会話が出来なくなり、いつも不安にさいなまれている
現代人に送る最高の癒しの秀作!
個展会場に入った瞬間から室内の空気が違います。
心がすっきり爽やかに癒されます。

加藤芳信ワールドを是非皆様にも浸って頂きたいと思います。

加藤先生ありがとうございました。
お伺いして、思いがけず先生にお目に掛かれて嬉しかったです。

投稿者 Tomizawa : 2007年08月29日 12:32