高知に来たら一度は行きたい「ひろめ市場」をご紹介します。
高知城にほど近く、朝市で賑わう通り沿いにあるそのお店は、
朝から美味しい魚で一杯飲めるパラダイスです。
いろいろなお店が並んでいて平日なのに早い時間から
賑わっています。
高知は本当に美味しい物が揃っている所で、海の幸、
山の幸何でもござれのスーパー市場です。
そして、目指したのは明神丸と言うカツオのたたき専門店です。
先ずはビールを一杯。
10月なのに外は夏のような暑さで、これまた旨い!!
作りたての新鮮なカツオの酒盗です。
普段食べている瓶詰めのものと違い、塩辛くなくカツオの
風味がしっかりと味わえる爽やか酒盗です。
ビールがグイッと入ってしまいます。
カツオのたたきを注文したので、店先に目をやると・・・。
オオッと、火の手が上がり始めました。
そうです、カツオのたたき「わら焼」です。
カツオの身を串に刺し火にかざして、
わらを掴んで投げ入れます。
すると火は激しく燃え上がり瞬時にカツオの表面を
焼き上げます。
わらが勢い良く焼える時に発する高い熱が最高のたたきに
仕上げてくれる訳です。
こうやって焼いているのですね。
いやー、結構迫力で面白いです。
カツオのわら焼 土佐作りです。
ポン酢が掛かっていて、それにスダチとニンニクが
添えられています。
見て下さい、この色合いを。
頂きま〜す。
しばし無言で食べては飲みを繰り返します。
う〜ん、つくづく高知って素晴らしいと思うのです。
そして、次なるはカツオのたたき 塩 です。
こちらは、たたきにしたカツオに粗塩を振り掛けたもの。
これも最高!
カツオって塩ともバッチリ合うんですね。
ポン酢で味わうのとは違ったカツオの甘さを知る
逸品です。
ぼちぼちこの辺で日本酒「土佐鶴」をいきますか。
わっはっは!!
実は、これって昼食なんですけど、
良いんでしょうかこんな事して・・・。
ふと見ると、「たっすいがは、いかん!」 と暖簾が言ってます。
意味は、「半端、頼りない、つまらないのはいけない」
と言う意味だそうです。
これは、高知のキリンビールのキャッチコピーです。
そうか、それではこじゃん(沢山)と飲んで
ほたえて(騒いで)みましょうか。
いごっそう(土佐のこだわりを持った人)を見習って。
高知 土佐 万歳!!!
投稿時間 : 14:46 個別ページ表示
東京セメント建材協同組合が発行する 『月刊 建材』 の、
編集会議の様子をお知らせ致します。
何故か私もその編集委員を仰せ付かっております。
発行回数560号を超える建材組合広報誌 『月刊 建材』 は、
業界のあらゆるニュース、商品案内、コラム、ネットワーキング等
幅広い情報が満載です。
忙しい中、編集委員の皆さんは仕事を早めに切り上げて、
会議に参加します。
豊富な内容の誌面を作り出す編集委員会は毎回、
入稿された記事の校正と、3〜4号先までの予定を
活発な意見交換をしながら進めて行きます。
右の方が、会議を取り仕切る鬼?編集長の田中氏です。
普段は優しい、お酒と競馬とOOを適度に嗜む楽しい人ですが、
月刊建材の事になると鬼才になる編集長には適任の紳士です。
左の方は、月刊建材を含む広報活動全体を統括されている
高橋広報委員長です。
その甘いマスクとは裏腹に働き振りは凄まじく、就任後活発になった
組合活動の原動力として大きく貢献されています。
遅い時間まで集中して行われる会議は真剣そのものです。
こうして月刊建材は作られています。
編集委員、建材組合事務局、制作工文社の皆さんの
大変なご苦労があっての新聞作りなんです。
(私の場合、あまり役にはたっていませんが・・・反省)
編集委員会の終了後、ここからは別の委員会が始まります。
プライベート未公認の 「そんなに飲んで委員会」 です。
お疲れ様の一杯、最高です。
編集会議ではお弁当が出たので、ここでは飲み主体になります。
なんと、ヤングコーンを焼いてくれました。
焼きたて熱々の皮を一生懸命剥いてくれてます。
温かいほんのり素朴な甘さに何思う・・・。
先程の編集会議で良い話が沢山出ていました。
その話をお酒のつまみにチビリチビリとやります。
気心知れた編集委員のメンバーと傾けるグラスは、
他では味わえないインテリジェンス?な雰囲気をかもし出します。
ハイグレードな酔い心地にそれぞれの頭の中に月刊建材の新しい
魅力的な誌面が出来上がって行くのでした!!
夜も更けて来たのでそろそろ帰りましょうか。
月刊建材が益々進歩発展しますように・・・。
投稿時間 : 08:07 個別ページ表示